Bouquet*

アイドルと声優が好き。

私にとって特別な人。

健ちゃん、36回目の誕生日おめでとう。今日1日、そうお祝いしながら思ったことがある。私の自担は言わずもがな准くんこと岡田准一さん(以下准くん)。でも、自担とは別の場所で私の心をがっしりつかんで離さない人がいる。そう、健ちゃんこと三宅健さん(以下健ちゃん)だ。三宅健という人は私にとってどんな存在だろう。確かに昔は自担だったけれど、今は自担でもない、副担でもない。でも私の心には健ちゃんがどどんと居座っているのだ。今日はせっかくの誕生日、そのことについて考えてみたいと思って書き始めたというわけ。

健ちゃんが自担だった頃

わたしは先日書いたブログで、V6を知るきっかけをくれたのはよっちゃんこと井ノ原快彦さん(以下よっちゃん)だと書いた。歌声で好きなのはよっちゃんだったと書いた。でも一番は健ちゃんだった。どうして一番が、自担がよっちゃんではなく健ちゃんだったのか。それはまず笑顔がとんでもなく素敵だった。私は笑顔が素敵な人が大好きである。特に健ちゃんみたいな人なつっこい笑顔が小さい頃から大好きだ。私にとって健ちゃんの笑顔は非常にドストライクだった。また、健ちゃんのダンスがとても好きだからということが大きかったのだろう。体全部を使って踊る一生懸命な健ちゃんのダンスは今でも一番大好きである。ただ、今の私なら合唱をやっていたせいもあって歌声も重要視するし、もし声だけで選ぶならよっちゃんを選ぶかもしれない。あくまで声で選ぶなら。でも、健ちゃんのキャラメルボイスにせつない曲を歌わせたらピカイチだし、健ちゃんだからこそだせる歌の空気が、雰囲気がある。それがいい。そこが好きだ。結局は健ちゃんなのだ。当時は比較的年の近いのカミセンを見て共感したり笑いながら、保護者みたいなトニセンにほっこりしていた気がする。バラエティーでは6人での絡みもみれるし、6人で出演している音楽番組も非常に多かった。すごく嬉しかった。でも、カミセンはカミセンだけで音楽番組に出ることもよくあったように思う。今でこそトニセンだってアイドルだ!と大声でいえるが、当時小学生になるかならないかくらいのわ私にはテレビで歌っている姿を見る回数的に“アイドル=Coming Century”というイメージができあがってしまったんだと思う。
なにがつらいって小学校の頃は忘れたい記憶が多すぎてあんまり覚えてないことだ。たしか毎週Mステも見ていたし、学校へ行こうも見ていたはずなのに記憶がほぼ無い。なんてもったいないことをしたんだ、私....。

今の私にとって

わたしは2007年に担変えをした。そう、現自担の准くんである。HONEY BEATで准くんへの想いが爆発したことによる担変えだった。非常に軽率な行動だと思う。まぁ、後悔はしていないからきっと選択は正しかったんだと思う。そこからは私の世界は約1年准くんを中心にこっそりまわり、担降りの後また准担として舞い戻ることになる。担降りしていた時期にはよっちゃん以外のメンバーには特に目をかけていることはなかった。目をかけるといってもあさイチを見ていた程度なのだけれど。そして出戻り後、初めて見たセクバニコン。12ヶ月を見て思った。“健ちゃんってこんなに切ない顔してたっけ?”。本当はたぶん、してたんだと思う。たぶん、というのは健担だった頃は雑誌を書うお小遣いもなく、親の許可がおりずコンサートにも行けなかったのでテレビ番組でのV6しか見たことがなかったから。当時の私の大半の印象をしめているのはもちろん学校へ行こう。つまり、楽しそうにしていたりバラエティーできゃっきゃっしている健ちゃんばかりを見ていた。だからこそ、12ヶ月のギャップに見事にはまった。かつての自担はこんな顔もできたんだ...そういう想いで胸がいっぱいだった。なんだか健ちゃんの新しい一面を今更ながら発見できた気がしてすごくわくわくしたのをよく覚えている。それからは自担の准くんを追うことにも必死だったけれど、それと同じくらいに健ちゃんのことも追いはじめた。ほかの人から見たら私は“健准担”なのかもしれない。たしかにそういえるかもしれないとは自分でも思う。たとえば今日当落が発表になったコンサート。運よく私は代々木の初日に当選することができたが、写真が良ければうちわは准くんだけでなく健ちゃんも買うかもしれない。グッズだって買うかもしれない。でも、あくまで私にとって健ちゃんは自担ではないのだ。私の中では彼は准くんとは違う、自担とは違う“特別枠”というくくりにしかあてはめられない。なぜなら自分でもよくわからないから。ここまで書いておいてよくわからないで済ませるのかといわれるかもしれないが、ここまで書いてもうまく当てはまる言葉が見つからなかった。とにかくやはり彼は私の中では自担ではないのだと思う。

とまぁ、結局ここまで書いておいて健ちゃんは自担ではないということしか言っていないのだけれども。もちろんV6のメンバーは全員好きだ。ただ、健ちゃんが特別なだけ。きっと私の生きてきた18年の中で健ちゃんを応援していた5年半の楽しさが特別忘れられないことが大きいんだろう。小学生は中学受験の塾に行ったりと忙しかったけれど、その合間に見ていたV6に、健ちゃんの笑顔に癒されていたから特に印象深くなっているんだと思う。もう、小学校の頃の話なんてあまり事細かには覚えていないけれど。それでも覚えているのは健ちゃんの笑顔。これからもあの笑顔と、時々見せてくれるアンニュイな表情を大切に胸にしまいながら応援していきたい。まとまりのない文章になってしまったけれど、本当に誕生日おめでとう。素敵な1年を、1度しか来ない20周年を健ちゃんも楽しんで過ごしてもらえたら、1ファンとしてとてもうれしく思う。私も健ちゃんに胸を張っていられるようなファンでありたい。


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